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今大人気の児童コミック作家レイナ・テルゲマイヤーの作品を一挙紹介
2021/6/4 追記:戻るまでもう少しかかります。
キャサリン&スチュアート・イモーネン夫妻による絶望と喪失を詩的に描いた秀作。
ガース・エニスとゴーラン・スヅカが気鋭の出版社から送る時空犯罪アクション。
ジェフ・レミーアの魅力をぎゅっと凝縮した単行本作品。
KILLING JOKE などで知られるアーティスト、ブライアン・ボランドによるオリジナル作品集。
スマホ版のデザイン変更しました
メリッサ・ジョアン・ハート版のドラマ好きでした。
変化球のようで直球。実験作のようでエンターテイメント。
コミックストリップの頂点。 *用意していた記事が諸事情によりボツとなってしまったので、本日ははるか昔に書いたまま未公開だったレビューをお届けします。
クリエイターやキャラクターの名前などの固有名詞に関連したカタカナ表記について。
騒動の概要をまとめてみました。
忘れられしスチームパンクの秀作。
各出版社が毎月出す3ヶ月後の刊行予定リストを元に、その中からこれはと思う作品について独断と偏見と少しばかりの経験で期待や予想なんかを語ってみる新連載『 LEAP OF FAITH 』。 月の中旬は各社一斉に近刊リストを出すのでこのコラムも連日やることになる…
刈り上げた頭頂にたなびく前髪。口を開けば悪口暴言。顔の絆創膏がトレードマークのトラブル・メーカー Tank Girl 。行く先々で破壊の限りを尽くす彼女はカンガルーのボーイフレンドやその他友人らと共に今日もオーストラリアの大地で戦車を乗り回す。
作者である Scott McCloud がコミックという表現技法についてその定義から可能性までひたすら分析するという内容。 Will Eisner の COMICS AND SEQUENTIAL ART 、 Alan Moore の WRITING FOR COMICS と共にライター・アーティスト問わずクリエイターであれば…
1942年。第2次世界大戦が欧州で苛烈の一途を辿る中、遅ればせながらようやくドイツや日本と戦うことを決意した米国では日々徴兵された青年達が各地の訓練所へ送られていた。若きコミック・クリエイターとして着実にキャリアを積み上げていた Willie もそんな…
幼い頃からテレパシーを始めとした自らの超能力に悩まされてきた Peter Stanchek 。友人の Joe と共に精神病棟から脱走した彼は、政府機関の執拗な追跡を逃れながら各地を転々とし、やがてかつて生まれ育った故郷の街に帰ってくる。だがそこにも姿を見せた追…
1930年代の米国。コミック作家としての成功を夢見る若き青年 Billy は時にその才能を買われ、時に自ら売り込みに行くなどしながら少しずつキャリアを積み上げていく。だがようやく新聞のページから独立しつつあるばかりだったコミック産業は必ずしも理想通り…
遂に世界が狂い始めた。軍の実験で並行世界に穴が空いたことによりもたらされた悪夢が如き惨状を目の当たりにした Rasl は、今一度親友の開発した機械を破壊すべく軍の施設へ潜入を試みる。 Rasl という名前の意味は?彼の持つ Nikola Tesla の日誌の行方は…
アイス・ホッケーをこよなく愛する Lebeuf 兄弟。大人になった彼らは順に街へ出て共に同じプロのチームに入団するも、街の暮らしを謳歌する兄 Lou と、心は常に故郷の畑にある弟 Vince との距離は少しずつ広がっていく。やがて Lou は弟の恋人 Mary と一夜の…
Nicola Tesla の研究をもとに開発した装置で時空を飛び越え並行世界を移動する Robert Johnson a.k.a RASL 。かつて米軍の研究所に所属する科学者だった彼は、古巣から差し向けられた追手に失われた Tesla の日誌を差し出すよう要求されるが、研究が悪用され…
不思議な装置で並行世界を渡り歩く男、 Rasl 。軍からの命令で彼を追うトカゲ顔の男 Salvador Crow は48時間以内に”ある物”を差し出さなければ彼の大切な人間を殺していくと脅迫する。軍に研究が悪用されることを恐れるRaslは何とか追跡を逃れつつ、恋人を守…
傷つき、疲弊した体で炎天下の荒野を進む男 — Rasl と呼ばれるその男は、不思議な装置で並行世界を渡り歩いては盗品で生計を立てる日々を送っていた。しかし、そんな彼の前にある日現れたトカゲ顔の男。相手が”研究所”からの追跡者であることを見抜いた Rasl…
ナポレオン率いるフランスに敗北した英国が200年近くその統治下に置かれていた架空のヨーロッパ。反体制派の地下活動により英国は独立を取り戻すことに成功したものの、英仏両国間の溝は日に日に深まっていた。 そんな中、英国の片田舎で1人の外交官が遺体と…
直木賞受賞作を読んだことはあっても、賞の名前の由来である直木三十五の作品を読んだことがないのは私だけではあるまい。同様にアメコミを読む者でもアイズナー賞受賞作(取り敢えずここでは作品賞としておこう)は読んだことがあっても、Will Eisnerの作品…