VISUAL BULLETS

アメコミをはじめとした海外コミックの作品紹介や感想記事などをお届け

DEAD BOY DETECTIVES

いつの間にか実写化が進んでたとかで新シリーズが発表されました。

以下のリンクは THE BEAT からの記事。

www.comicsbeat.com

DEAD BOY DETECTIVES は元々 DC/VERTIGO の THE SANDMAN のスピンオフ作品。

SEASON OF MISTS というエピソードにおいて、ルシファーが地獄の統治を放棄してしまった際に囚われていた幽霊達が現世に放たれてしまうんですが、その1人であるチャールズ・ローランド、そして他の幽霊たちに殺害されてしまったエドウィン・ペインという2人の少年幽霊が現世に残って結成したチームです。

ぱっと見はジュブナイルホラー&ミステリーなんですが中身は割と残酷という定評があったりします。


今回の新シリーズは全6冊のミニシリーズ。

ライターにポンサック・ピチェショート、ペンシルにジェフ・ストークリー、カラーにミケル・ムエルト、レターにハサン・オツマン=エルハウという編成。

タイ系アメリカ人の少女を探してほしいと依頼されたチャールズとエドウィンが幽霊化した彼女含めた3人のエスパー幽霊とわんちゃかする話みたいです。


DBD は過去にも何度か新作が作られており、最後にシリーズが刊行されたのは2014年だかのやつなんで今回のはおよそ8,9年ぶりの新作ということになります。

エド・ブルベイカーやジル・トンプソンなどクリエイター陣には恵まれているものの、個人的にはニール・ゲイマン自らライティングを手がけたもの以外はあまり評価が奮わない印象があるので正直どうして実写化企画が進んでいるのかよくわからないんですが、コミックでは売れ筋じゃなくとも映像ならワンチャンありそうな気もしないではないです。


最後のシリーズ結構好きだったので今回の新シリーズもちょっと気にはなるんですが、2014年版の終盤に仲間入りした少女クリスタルが登場しなさそうなのは(わかっていたとはいえ)ちょっと残念。