VISUAL BULLETS

アメコミをはじめとした海外コミックの作品紹介や感想記事などをお届け

日本のモノクロ廉価版

モノクロ廉価版で思い出したんですが、日本でもマーベル作品を国内の漫画と同じようなモノクロA5(だったと思う)製本で売ってたことがありまして。

ULTIMATE SPIDER-MAN と ULTIMATE X-MEN が確か数巻ずつ刊行されていたかと(自分も本屋で偶然見かけて各シリーズ1冊ずつ買った。今はもうない)。

具体的な値段は覚えてないんですが当時流行っていた HERO CLIX (あのカードゲームのミニフィギュア版みたいなヤツ)とかが付属してもそんな高くなかったと覚えています。

試みとしては悪くなかったと思うんですが、 ESSENTIAL や SHOWCASE PRESENTS が(どうやったのかは知らんのですが)モノクロ線画のみを抽出できていたのに対し、こちらは本当にカラー原稿をモノクロ印刷しただけといった風で読んでいてチープな印象が否めなかったのが残念だったところ。

当時はまだ”アメコミ”というものが今よりずっとずっとマイナーなサブカルチャーという扱いだったし大して話題にもならずいつの間にかなくなってましたが、今ならもう少しやりようもあるんじゃないかと思ったり。