VISUAL BULLETS

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DC とユニバーサル・ディストリビューションズ

DC が自社の出版物をコミック専門店へ卸すための業者として新たにカナダ出身のユニバーサル・ディストリビューションズと契約を結んだそうです。

以下のリンクは THE BEAT の記事より。

www.comicsbeat.com

この記事によると契約は10月から開始され、これまでコミック専門店へ卸していたルナや英国向けのダイヤモンド UK 、それに一般書店向けのペンギンランダムハウスとの契約はそのままにしておくそう。

ユニバーサルはコロナ禍以前のダイヤモンド寡占状態だった頃から小規模ながら30年以上コミックの卸売に参加していた実績があり、パンデミックでダイヤモンドが業務停止した時もその代替業者として名前を挙げられていたとか。


DC は当初ルナと並行して UCS というところにも卸売契約を結んでいたものの、2020年の10月には打ち切られたという過去があります。

ルナはルナで悪くないようなんですが、やや不慣れなところがあったようで。

加えて小売店からは卸売業者に選択肢がほしいという声があったこともあり、今回のユニバーサル・ディストリビューションズとの新契約はそういった要望に応える形となります。

当初は DC も時間が経てば再びダイヤモンドと契約するだろうという見方をする向きもありましたが、ここまでくるとそれはもうなさそう。

あったとしても以前のようなダイヤモンドの寡占状態になることはもうないと思います。


昨日も別の記事で述べましたが、こういう動きについては DC はやたら積極的になるような気がします。

マーベルとかも今後これに続くんですかね?