VISUAL BULLETS

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2021年の売上レポート

遅ればせながら2021年のコミック売上レポート的な記事を発見(THE BEAT でコミック関連の記事と売上関連の記事が別カテゴリになっているの気づかなかった……)。

以下のリンクは COMICHRON の記事より。

www.comichron.com

米国コミック業界の流通に関する自分の知識は経済にも流通にも詳しくない素人レベルですので読んでもちんぷんかんぷんなんですが、私自身はあまり細かいところまで読み込まなくても良いかなと捉えているのでオーライオーライ。

日本漫画の海外動向に対する注目から国内でも議論されているようなんで、あんまちゃぶ台ひっくり返すような真似したくないんですが、まずこれらのデータ、正直どこまで信用してよいのかわからないんですよね。

というのも ICV2と COMICHRON が今回使っているのは NPD というところが提供している本屋さんのデータとか COMIC HUB というところが提供したコミック直売店のデータなんですが。

既に方々で指摘されているとおりコミック屋と本屋では売上の傾向は全然違うし、 COMIC HUB のデータについても確か全米で2000近くある店舗のうち100かそこらのものでしょう?

一応そのデータを過去にダイヤモンドのデータと重複していた時期などを参考にして全体像を浮かび上がらせているようなんですが、全体の5%程度のデータを(言い方悪くて申し訳ないんですが)拡張して「はいこれが全体の動向です」と言われても額面通りに受け取るのはかなり危険というか。

本屋の売上動向はそれなりに的確だとは思うんですが、少なくともコミック店の方については一定度の傾向は読み取れるのかもしれないものの、あくまで参考程度にしといた方が良い気がします。