VISUAL BULLETS

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没記事+マーベル・ゾンビーズ

先の記事で書いたマーベルの「悪い癖」というのはあれです。

「一度ウケたものなら徹底的に使い倒す」というヤツ。

……。

(この後散々マーベルに対する愚痴を書き連ねた後、正気に戻って没にしたのでこの話題はこれで(ひとまず)おしまい)


……閑話休題。

そういや MARVEL ZOMBIES ってショーン・フィリップス(現在エド・ブルベイカーと組んで犯罪物ヒットさせまくってる人)がメインアーティストやってるんですよね。

私、ずっとゾンビって基本唇がないものと思ってたんですけれどあれ、この人の描いたゾンビの印象強くてそう思い込んでたみたいで。

最近になって割と唇を保持している屍人が多いということを知りました。

MARVEL ZOMBIES って元はマーク・ミラーとグレッグ・ランドが当時担当していた ULTIMATE FANTASTIC FOUR からのスピンオフとして始まってるんですが、フィリップスが本作を手掛けるに当たってキャラをデザインする際、マーベルから資料として送られたランドのアートの解像度が低すぎて唇がないように見えたから勘違いして唇なしでデザインしたところ歯が剥き出しになったのが始まりみたいです。


ちなみにそのフィリップスですが、 WIZARD 誌に本作のセルフパロディというか番外編みたいな ”MARVEL ZOMBIES in EAT THE NEIGHBORS” という1ページコミックを提供しています。

荒廃した市街地で餌を求めるマーベル・ゾンビーズに対し、何も知らずヒーローが助けにきてくれたと思い込んで駆け寄ってきた子供たちが……という中々際どいブラックジョーク作品です。