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DC から COMICS が消えた件

DC のウェブサイトが今まで DCCOMICS.COM だったところサイトのリニューアルに伴い DC.COM になったそうです。

これだけ見るとちょっとした動きにしか思えないし、そもそも DC が DETECTIVE COMICS の略であることを考えれば DC COMICS では COMICS の部分が二重になっているので別にいいんじゃね?とか思わなくもないんですが。

一方で AT&T の傘下に組み込まれてからの DC 周辺が、昨日書いたバットガールのお蔵入りなんかも含めてどうもきな臭い動きが多いので少し警戒しているというのが本音です。

" DC がコミック業界から撤退しようとしているのではないか"という危惧は割と長い間陰謀論のようなものとしてネット上に漂っていたんですが、ここ数年の大規模な人事異動やら VERTIGO の終了といった動きでにわかに真実味を帯びてきたというか。

こうした動きの一部は例えばダイヤモンドとの関係解消などコロナ禍が原因のものも少なくないんですが、他方で4月に設立されたワーナー・ディスカバリーがコストカットに張り切ってかなり大胆な動きを見せている中で今回のような動きが出てくると疑ってしまう気持ちがどうしても頭を過ぎってしまいます。

勿論、明日すぐにコミックの刊行がゼロになるとかそういう話ではないんですが、ゆっくり規模が縮小していくような事態は全くありえなくもないのかな、という。

まあ、根拠のない不安ではあるんですが。

不安には違いないということです。