VISUAL BULLETS

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SCOOB!

そういやバットガールの映画と一緒に2020年の CG 版スクービードゥーこと SCOOB! の続編も同じく配信予定が停止されたと発表されてまして。

SCOOB! (邦題『弱虫スクービーの大冒険』)についてはレビューサイトとか見ると世間的な評価はなんか芳しくないんですが自分は結構好きでした。

スクービードゥーって知名度の割に実際の作品(オリジナルの70年カートゥーンシリーズ)はかなりつまらないという評価を過去に何度か見ていて、それについては自分も控えめに肯定しちゃうような部分があったんですが、 SCOOB! についてはハンナ・バーベラのキャラクターを上手に配置しつつ、子供も大人も楽しめる形で描いているという印象があったのであまり一般受けしてないのはちょっとショックだったんですよね。

ただこういうのって割とままあることというか、映画にしろコミックにしろ「自分の評価が世間と違う作品」なんてゴロゴロあるわけでして。

そこで「ああ、じゃあ間違っていたのは自分の評価軸だったのか」と考えを改めてしまうのは勿体ない。

というかそういったズレをばねにしてできることは色々ありますし、時を経る中で再評価された結果として評価が突然跳ね上がることもありますし。

自分の”好き”は自分の”好き”であって、それが他人と違ったところで気にする必要はないと思います。

無論、だからといって他人の評価なんて全部無視しろと言っているわけではなく、むしろ聞くだけ聞いておいた方が視野は広がります。

その上で作品が”好き”ならその自分の”好き”を育んでやれば良いかと。

とりあえず私もオリジナルのカートゥーンを機会見つけて観直してみようと思います。


……ちなみにこれは豆知識なんですが2002年に制作されたスクービードゥーの実写版とその続編はジェームズ・ガンが脚本を書いてます。