そういやグレイマン、スタントコーディネーターをやっているジェームズ・ヤングという方はルッソ兄弟とは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の頃から付き合いがあった人です(バッキーのスタンドダブルをやっていました)。
この方、 MCU とかでもファイトコーディネーター、日本でいうところの”殺陣”として結構な本数参加していて最近もブラック・ウィドウの映画とかに参加していました。
そんなに数を見ているというわけではないんですが、大きな攻撃と細かな応酬を組み合わせて密度の高いアクションを作る人という印象。
今回もダナーシュ演じる暗殺者アヴィク・サンとの戦闘あたりで良い戦闘してました。
なお、私自身はフィリップ・J・シルベラというデッドプールやデアデビルでスタントコーディネーターなどをこなしている方が推しです。
アクションからアクションへの流れるような繋ぎ方が魅力的で、シーン全部を通してテーマがあるような戦闘シーンを作ってくれます。
アクションが好きな方はスタントマンとかで映画を観てみるというのもちょっと面白いと思いますので是非。