VISUAL BULLETS

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ジェフ・スミスのインタビュー

以下は THE COMICS JOURNAL が BONE 、 RASL などの作者として知られ現在は TUKI を連載しているジェフ・スミスに対して行ったインタビュー。

www.tcj.com

最近コミックや業界に対する愚痴が多すぎて何か嫌になったので気分転換に TCJ へ。

クリエイターへのインタビューは作業の試行錯誤とか特定の描写に繋がった個人的体験とか、そういった作品を見ているだけではわからない部分が語られれば語られるだけ読み応えがあって大好きです。

気分転換にはぴったり。


今回のジェフ・スミスは今のオリジナル作品ブームや児童向けコミックブームの先駆けになった人物。

BONE であれだけのヒットを飛ばしたにも関わらず、それに拘らず並行世界系 SF の RASL 、そして今は人類の黎明期を描いた TUKI と潔いくらいに幅広い作風で勝負をし続けているクリエイターです。

基本出版社などを介さず自分で作品を出版しており、現在刊行している作品 TUKI は KICKSTARTER のクラウドファンディングなども活用されているとか。


インタビュアーも上手くスミスを誘導して、創作の裏側をかなり密に語ってくれてます。

流石コミック系ジャーナリズムの老舗なだけあって、インタビューのレベルが高い。


個人的に横長のコマがパソコンの画面に誘導される形で生まれたというのがなんとなく示唆に富んでいる気がしました。

今後他の作品を見る上でも注目してみたいところです。