VISUAL BULLETS

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ROYAL CITY 復活

ジェフ・レミーアが2017年から18年にかけて連載していた ROYAL CITY が2023年に復活するとか。

以下は BLEEDING COOL より。

bleedingcool.com


ある不幸をきっかけに離れ離れになっていたパイク家が父親が倒れたのをきっかけに再び集まるというあらすじ。

確かに前シリーズが終わった時にあとがきか何かで「そのうち戻ってきたい」的なことを書いていた記憶はあるんですが、それに反して物語自体はかなりきれいに区切りが付いていたので正直これ以上書くことがあるのか、とちょっと驚き。

新シリーズのタイトル『 THE LAST DAYS OF RICHIE PIKE 』から作品を読んだことのある人ならなんとなく何を描こうとしているのかは察せそうですが、そこらへんのことも前シリーズでおおよそのことは書ききっていた記憶があるのでそれ以上の内容についてはどれくらいの分量でどう展開していくのか含め全く予想がつかないですね。


......ああ、これもしかしてツイン・ピークス(映画)か?

レミーアがツイン・ピークスから半端ない影響を受けているのは本人もインタビューとかで公言していますし、 GIDEON FALLS みたいな作品とかみればはっきりわかるんですが、これも『ローラ・パーマー最期の7日間』なのかも。


まあ、レミーアのことだから蛇足感ある物語にはならないでしょうし、幻想的表現と人間ドラマが重層的に絡み合うレミーアの真骨頂みたいな話なので個人的にはかなり楽しみです。

ESSEX COUNTY とか好きな人にとってはあの作品に一番近いのが本作だと思うんで気になる人はまず前シリーズ(一冊でまとまったハードカバー版が出ている)を読んでみると良いかと思います。