VISUAL BULLETS

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多作ライター

今週から DETECTIVE COMICS の新クリエイター陣としてライターのラム V とアーティストのラファエル・アルバカーキが手掛けるそうな。

ラム V かー…。

今ヴェノムとかスワンプシングとかやってる方で、今 SNS 確認したら今月だけで5冊書いてるとか。

自分は正直言って少し文章過多で苦手なんですが、あのテキスト量でこの仕事量は素直にすごいと思います。

ちょっと前まではベンディスくらいしかそういう印象抱く人いませんでしたが、最近とみに多作なライターが増えた印象ありますね。

ぱっと他に思いつくだけでもジェームズ・タイノン IV にカレン・ブン、チャールズ・ソウルにフィリップ・ケネディ・ジョンソン……。


ライターの仕事が増えるのは良いことなんでしょうが、他方でこうやって月に何冊も手掛けている人とか見るとどうしてもどこぞのスタンなリーさんを思い出すわけで、アーティスト側の負担とか報酬とかどうなってるのかなと無駄に気を巡らせてしまいます。

ライターが月にいくつもの作品を手がけている間にアーティストが1作にかかりっきりになって、たまに過去作の原画を売らなきゃならなくなるような状態ってやっぱりちょっと偏ってるなと思うんですよね。


あ、アルバカーキの方はスナイダー時代にも何度かバットマンを手掛けているし、元々アクションホラーに向いたラフでややデフォルメの効いた画風なので問題ないと思います。

まだまだ発展途上とも思えるアーティストなので AMERICAN VAMPIRE のイメージを払拭するくらいの進化を見せてくれたら面白そうです。