VISUAL BULLETS

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アイズナー賞2022感想

www.comic-con.org

上はコミコンの公式サイトが発表した2022年度のアイズナー賞受賞ラインナップ。

ナイトウィングがあれだけノミネートされていながら1作も受賞には至らなかったことも含めて、全体としてスーパーヒーロー物が苦戦しているという印象は否めませんねー。

作品賞では WONDER WOMAN HISTORIA: THE AMAZONS くらい?

逆に BITTER ROOT や THE NICE HOUSE ON THE LAKE など、ホラーが台頭してきた感じもします( MONSTERS をホラー扱いして良いのかやや迷う)。

あと、ボブ・クランペット賞に長年新人クリエイターの支援に努めてきたコヤマプレスのアニー・コヤマが受賞した意義は大きいかと。

米国コミック業界は門戸が広く開かれている代わり、日本の漫画にはよくある出版社や雑誌の「新人賞」みたいなものがなく(ゼロではないですが)新人のコミッククリエイター志望者にはややハードルが高い印象があります。

今回の受賞により、もっとこうした新人支援の動きが広まることを願うばかりです。

なんというか、時代の流れ(?)みたいなものを感じる受賞ラインナップでした。