VISUAL BULLETS

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マーベルの近刊

来週刊行予定の近刊リストを眺めてたんですが、最近のマーベル何だか本格的に90年代感してきたな、と。

単にリミックス的な作品が増えてきたとかそういう話ではなくて、何というか…”闇鍋感”?


00年代以降のマーベルって良くも悪くも統一感があったんですよ。

全ての本が一定の方向性を向いているというか、問答無用に次の(作中のメガクロスオーバー作品とか作外で起こっている MCU 作品公開とかも含めた)イベントのために足並みを揃えているというか。

特に10年代は MCU のシナジー(他メディアに影響された要素)がガンガン入り込んで、個人的にはうんざりしていたようなところもあったんですが。


カバーとあらすじだけをさっくり見ての所感ですが、シナジーとマーベル・ユニバース内の整合性との間で板挟みになっていたのが遂に突き抜けたなあという印象を受けます。


あるいはジョー・ケサーダが離脱したことによってようやくセブルスキが編集トップとして手腕を発揮できるようになってきたんですかね。

なんにせよ、今後ちょっと面白いことになるかもと遠巻きに眺めてます。