ここ何日かアヴェンジャーズ第4作の予告編がいよいよ出るだか出ないだかでアメコミ界隈が落ち着かない今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日も雑記です。ご容赦くだせえ。
どうもここ数日の間で映画の方に動きがあったみたいで掲示板やSNSで情報が錯綜してますね。
巷じゃ「確定!」と銘打ってるタイトルが2種類出回ってるは、「もうアヴェンジャーズ4のエンドクレジット観ちまったぜ」なんて猛者まで出現しているわで何を信用していいやらわからない状態。
なので私はもう大人しくコミックの世界へ引き下がることにしました。
私は好きにした。君らも好きにしろ。
んなわけでチップ・ズダースキーがライティング及びアート共に手がけた『 PETER PARKER: THE SPECTACULAR SPIDER-MAN 』の310号をようやく読みました。控えめに言って秀作。下手するとここ10年では最高のスパイダーマン・エピソードだったかもしれません。
アヴェンジャーズの一員としてぶいぶい言わせるスパイダーマンも悪くはないんですけれど、個人的には「 YOUR FRIENDLY NEIGHBORHOOD 」してるスパイディの方がやっぱ好きです。
Peter Parker: The Spectacular Spider-Man (2017-) #310 (English Edition)
これ1冊で楽しめるので是非ご一読あれ。
あと今インデペンデント系で注目されているティリー・ウォールデンの最新作『 ON A SUNBEAM 』もちびちび読み進めているんですけれど、これが大変良い。キラキラと脆さとを併せ持った短編映画みたいな世界観で筋を引くように物語が進む。
市川春子とか好きな方は結構くるんじゃねえかと。
On a Sunbeam
ではでは。