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新作『 THE WHISPERING DARK 』戦線の向こう側で遭遇する恐怖

 ダークホースは公式サイト上でライター、クリストファー・エムガルドやアーティスト、トマス・アイラらによる新作『 THE WHISPERING DARK 』の刊行を発表した。

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Image Credit: Tomás Aira / Dark Horse Comics

www.darkhorse.com

 公式サイトに掲載された上の記事によると、本作はハナ・ヴァンスという名の兵士が敵地で自分の乗るヘリを撃ち落とされたことを機に、生きるため過酷な戦場を突き進む内、邪悪な存在と対峙する内容になるという。

 同記事では他にも本作がハワード・ラヴクラフトの小説『狂気の山脈にて』やフランシス・コッポラの映画『地獄の黙示録』などの系譜を継いでいると述べており、超常ホラーと戦場物をミックスした作風になることを伺わせる。
 

 ライターのクリストファー・エムガルドはゲーム系ライターとして知られており、これまで『ミラーズエッジ カタリスト』などのライティングに参加している他、同シリーズのコミック版でも作話を手がけた。
 
 また、アーティストのトマス・アイラはインデペンデント系界隈でホラーを中心に活躍する人物で、それ以外でもガース・エニスの戦争物『 WAR STORIES 』で作画を手がけた経験もある。

 戦場を舞台にしたホラーである今回の新作にはうってつけの人材といえるだろう。


『 THE WHISPERING DARK 』の#1は10月刊行予定。