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新作:『 SHATTERSTAR 』シャッタースター新シリーズ

 マーベルはシャッタースターを主役にした新リミテッドシリーズ『 SHATTERSTAR 』の刊行を発表した。

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Image Credit: Yasmine Putri / Marvel Comics

 シャッタースターはロブ・ライフェルドファビアン・二シーザの手で1991年の『NEW MUTANTS #99 』にてデビューしたキャラクター。

 モジョバース出身のタイムトラベラーで、二刀流の剣を振るうグラディエーター。
 実はミュータントのダズラー、それに同じモジョバース出身の強化人間ロングショットの息子でもある(この辺の事情は非常に複雑なためここでは大方割愛)。
 
 ケーブル率いる X-FORCE (この頃はまだギリギリ NEW MUTANTS だったか)のメンバーとして若きミュータント達と行動を共にした。

 最近公開された映画『デッドプール2』に登場したキャラクターとして最近では知る人も多いだろう。

 
 そんな彼の新シリーズのクリエイター陣は、ライターに『 GRAYSON 』( DC )などで知られるティム・シーリー、アートに『 LOCKJAW 』などを手がけた新人カルロス・ヴィラなど。

 マーベルの公式サイトに掲載された以下の記事によると、今回の新作はこれまで築き上げてきた生活が失いかけたシャッタースターが再びグラディエーターとしての暴力の道へ足を踏み入れる内容のハードボイルドノワールな作風になるという。

 また同記事でライターのシーリーは本作に大きな影響を与えた過去作として、シャッタースターが初登場した『 NEW MUTANTS 』のラスト数号、彼の父親(にして生物学的子)であるロングショットを主役にしたミニシリーズ『 LONGSHOT 』、それに『 X-MEN ANNUAL 』シリーズで連載されたストーリー『 SHATTERSHOT 』などを挙げている。

 シャッタースターのファンは勿論のこと、映画で彼に興味を抱いたという人も手にとってみると良いかも知れない。

 『 SHATTERSTAR 』の#1は10月刊行予定。