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『 WONDER WOMAN 』#58から期待大の新体制へ

 DC は現在刊行されている『 WONDER WOMAN 』について、11月に刊行される#58から新たにライターの G. ウィロー・ウィルソンとアーティストのキャリー・ノードが就任すると発表した。

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Image Credit: Jim Lee / DC Comics

 今でこそ G. ウィロー・ウィルソンはマーベルで『 MS. MARVEL 』シリーズのメインライターとして知られているが、それ以前には DC で『 SUPERMAN 』『 VIXEN 』を手がけたり、 VERTIGO から『 CAIRO 』『 AIR 』といったオリジナル作品で高い評価を受けていた。

 また、キャリー・ノードといえば最近創刊された『 THE UNEXPECTED 』でアートを担当した人物として知られている。

 DC の公式サイトに掲載された上の記事によると、2人がメインクリエイターとなる#58から始まる『THE JUST WAR 』というエピソードでは、内紛に揺れる中東国家で行方不明となったスティーブ・トレヴァーを捜索しに来たダイアナが地上に復活した戦神アレスと対峙する内容となるという。

 ダイアナの故郷であるセミスキラと彼女が現在暮らす社会とは現在分断されており行き来は不可能となっている筈なだけに、アレスがいかにして戻ってきたのかが鍵を握る謎となる模様だ。


 スーパーマン、バットマンと肩を並べる DC のトリニティに数えられるワンダーウーマンだが、ファンからはそのメインタイトルに関して他の2人ほど盛り上がっていないことを憂う声が最近は大きくなっていた。

 ここ数年において最もヒットしたキャラクターといっても過言ではないミズ・マーベルことカマラ・カーンの立役者であるウィルソンのライター抜擢によってワンダーウーマンが再び人気タイトルに上り詰められるかどうかが注目される。

 ウィルソンとノードが就任する『 WONDER WOMAN 』の#58は11月刊行予定。