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新作『 INFINITY WARS: SLEEPWALKER 』90年代生まれのヒーローが復活

 マーベルは7月から始まる大型クロスオーバーイベント『 INFINITY WARS 』に併せて、長らく姿を見かけなかったスリープウォーカーというキャラクターを主役に据えたミニシリーズ『 INFINITY WARS: SLEEPWALKER 』を10月から刊行すると発表した。

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Image Credit: Todd Nauck / Marvel Comics

 スリープウォーカーは1991年の『 SLEEPWALKER #1 』で初登場したキャラクター。

 ”マインドスケープ”という領域から人間の夢を通って現実世界に侵入しようとする脅威を阻止する守護者としての役割を担う彼は、しかし敵の奸計にはまり大学生リック・シェリダンと融合してしまう。
 以来、リックが眠っている間だけ現実に顕現できるようになったスリープウォーカーは様々な脅威から世界を守るべく戦い始める。

 物体を自由に改変できる”ワープゲイズ”という能力を始めとしたいくつかの特殊能力を持つスリープウォーカーは過去のインフィニティ系イベントにも深く関わっており、今回『 INFINITY WARS 』とタイアップして復活を果たすのもこういった経緯から実現したものと思われる。

www.cbr.com

 cbr.com に掲載された上の記事によると、今回の新作にはライターにクリス・シムズチャド・バウワーズが、アーティストにトッド・ノークが就任し、インフィニティ・ストーンによって改変されてしまった現実世界を守るべく奔走するスリープウォーカーの姿を描くという。

 最近マーベルや DC では90年代のキャラクターを復活させ大きく取り上げる傾向があり、本作もそういった流れを汲んだ作品であると思われる。
 今後スリープウォーカーがマーベル・ユニバースに本格復帰するのか含め、今後の動向を見守りたい。


『 INFINITY WARS: SLEEPWALKER 』は全4冊のミニシリーズを予定。#1は10月に刊行される。