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新作:『 SPARROWHAWK 』妖精達と血湧き肉躍る大乱闘

BOOM!スタジオデライラ・S・ドーソンマティアス・バスラによる全5冊の新ミニシリーズ『 SPARROWHAWK 』の刊行を発表した。

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Image Credit: Miguel Mercado / BOOM!


Delilah S. Dawson and Matias Basla Debut “SPARROWHAWK” at BOOM! Studios

 上の公式サイトによると本作は19世紀を舞台にしたファンタジー作品で、英国海軍司令の娘で自らの居場所を見出せずにいた少女アートがある日、異世界へ召喚され、嫌いな世界を守るために戦う内容になるという。

 本作のライティングを担当しているデライラ・S・ドーソンからのコメントからは生きるためなら平気で妖精の顔に血の唾を吐きつけるヒロイン、彼女の師にして虚実はっきりしない言動を見せるジャッカロープ(鹿の角を生やしたウサギの姿をした妖精)、殺すことを厭う邪な妖精、それに化物版プンバ(『ライオンキング』のあれ)などが登場すると述べられている。

 中々癖のあるキャラクターが登場することになるようだ。

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Image Credit: Matias Basla / BOOM!
 
 ライターのデライラ・S・ドーソンはスター・ウォーズのノベライズからダークファンタジーにエロティカまで幅広いジャンルで活躍するライター。

 また、マティアス・バスラは未だ数えるほどしか作品を手がけたことのない新人だが、プレビューページからはマイク・ミニョーラ、あるいはジェームズ・ハーレンにも似ていながら明るい印象も備える画風が見いだせる。

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Image Credit: Matias Basla / BOOM!

 上の同記事では本作のことを”妖精版ファイトクラブ”などと称しており、主人公とファンタジーの妖精あるいはモンスター達との派手な戦闘が期待できる。

 現在BOOM!ではサンディエゴ・コミコンを前に足掛け10日間に渡って(土日は除く)10の発表を行うという発表ラッシュが行われている。 
 気になる人は公式サイトなどをこまめにチェックしてみると良いかも知れない。

 『 SPARROWHAWK 』は全5冊を予定しており、#1は10月刊行予定。

 上の公式サイトでは他のプレビューページも公開されている。