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『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』イースター・エッグ15選 : 答え合わせ編


Avengers: Infinity War/(サントラ)

 以前公開した『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』のイースター・エッグ予想記事が意外にアクセスを集めていたので、公開から2週間近く経つしそろそろ答え合わせでもやってみようかなと思いついた次第です、はい。

 イースター・エッグの話のみに限定するつもりだけれど、内容上どうしてもネタバレを多分に含むのでまだ観てないという人は特に注意して以下お読み下さい。

まずこちらが前回の予想記事とその時に予想した15点。

www.visbul.com

1.STAN LEE

 最初にピーター・パーカーの乗るバスの運転手として登場。ウォッチャーとは全然関係なし。

2.INFINITY GAUNTLET

 
 予想記事で言及したブルース・バナーの落下シーンやラストの指パッチン展開、それにガーディアンズがノーウェアでサノスと戦った際、リアリティ・ストーンの力でドラックスがブロック状になったりマンティスがバネみたいになったりするシーンは『インフィニティ・ガントレット』をモチーフにしていると思われる。

 描かれ方はだいぶ異なるもののネビュラがサノスに酷い目に遭わされるくだりも『インフィニティ・ガントレット』から来てるのかも。後、最後の安らかなサノスの表情なんかも。

3.X-MEN/FF

 まあディズニーによるフォックスの買収がまだ正式に完了してないから当初より望み薄とは思ってたけれど案の定、影も形もなし。
 今後に期待しよう。

4.SKRULLS

 いなかったのか巧妙に隠されていたのかはわからないが私は気付きませんでした。

5.CAPTAIN MARVEL a.k.a CAROL DANVERS

 ラストでフューリーが落とした発信機に表示されていたロゴで登場。イースター・エッグというよりは次回予告ですな、ありゃ。

6.CAPTAIN MARVEL a.k.a MAR-VELL

 
 彼も登場せず。個人的には細かいところでキャプテン・マーベルのコミックに雰囲気が似てるかなと思うところはちらほらあったけど、多分他人の空似というか他シーンの空似。
 今度の『キャプテン・マーベル』でジュード・ロウがマー=ヴェルを演じるという話なのでそちらに期待。
 

7.DEFENDERS

 キャラが登場したり言及されたりといったことはなかったが、後で調べてみたらグルートの遊んでいたゲームが80年代に発売された”DEFENDER”というタイトルのもので、しかもよく見ると”DEFENDER”のロゴがコミック版DEFENDERSと同じになってたとか。

8.ENEMIES

 ブラック・オーダー以外の軍勢はほぼアウトライダーズのみ。コントローラーとかブラッド・ブラザーズなんかは出てきませんでしたね。

9.MODEL 45

 コミックで宇宙用”モデル45”が使うバックスラスターはそれっぽかったものの、何もないところから体を覆ったりというところは”モデル37(ブリーディング・エッジ)”の方が近いかも。

10.CELESTIALS

 これも登場せず。というかインフィニティ・ジェムの説明も『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のものとはかなり異なってたり、サノスがタイタン滅亡の経緯を説明するシーンでも直接的な理由は端折られてたり、むしろ意図的に伏せられたような気がしないでもない。
 

11.STORMBREAKER

 まあこれもイースター・エッグというよりはキー・アイテム。
 グルート本人が消えたにも関わらずストームブレイカーの柄は残ってる(残ってたよね?)ので、意外と第4弾でヒーロー達復活の鍵を握るのかも。
 「ピシャーン、ゴロゴロ」からの「アイアムグルート」みたいな胸熱展開があり得るか。
 
 …あれ、もしかしてストームブレイカーを鉢に埋めて育てたら新しいグルート生まれるんじゃね?

12.IRON SPIDER ARMOR

 うん、普通にアイアン・スパイダーのスーツでしたね。『スパイダーマン:ホームカミング』やコミックの現行シリーズみたいにもっとウェブの種類を使い分けたりするのかと思ってたものの、蓋を開けてみれば主だった機能は爪(3本だったコミックと違って4本)と大気圏外活動機能くらい。
 肩透かしな気がしないでもないものの、アイアンマンLiteだった『ホームカミング』よりむしろスパイダーマンっぽくて個人的には満足。

13.MARVEL COMICS

 なかったか、少なくとも私には見つけられませんでした。

14.DEATH

 予想していた通り直接登場はしなかったものの、ソウル・ストーンを守る案内人としてのレッド・スカルはデス(あるいはアンシーンという意見も)に似た容姿をしていた。
 『インフィニティ・ガントレット』でサノスの心理に影響を及ぼしていたような役割は今回の映画だとガモーラにあてがわれたみたいなので、第4弾ではあのちびっ子ガモちゃんが彼を内面から揺さぶる展開になるのかも。

15.AVENGERS ASSEMBLE

 そもそもタイタンと地球に分かれていたのでアッセンボーできませんでした。

 
 以上が予想に対する答え合わせ。微妙なものもあるので具体的にいくつ当たったと提示することはできないものの、まあそれなりの数は的中できたんじゃなかろうか。

 今回の映画には他にもモーガン・スタークだとかピーター(パーカーもクィルも)が言及していたサブカルネタとか諸々イースター・エッグがあったので、今後2回目3回目と観に行く人はこういうところにも注目してみるともっと楽しめるだろう。